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ハルモニア プラネット

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While this website is mainly created for my local community here in Japan, I’m truly happy to welcome curious minds from all over the world. If you’re someone who enjoys reflecting on communication, respect, and how we connect as humans — you’re in the right place. Thanks for stopping by, and I hope you find something here that speaks to you.
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制度改定と医療DXの本質──医療安全と看護師の経験から見える「悲劇を繰り返さない仕組み」 No49
― 4月からの制度改定と、ある看護師の退職が私に遺したもの ― 2026年4月、私たちの暮らしを取り巻く多くの制度が大きな節目を迎えました。道路交通法の改正に加え、医療・福祉の現場でも「医療DX」の義務化が本格始動しています。 私自身、最近受診した内科で「当院では特定健診の結果などを情報共有しています」という掲示を目にしました。以前なら複数のクリニックを受診すると検査が重複することもありましたが、今はデジタル技術を活用して情報を共有し、医療の質向上と効率化を目指す「医療DX」が、私たちの身近な守り手となりつつあります。 ※医療DXとはデジタル技術を活用して医療・保健・介護の情報を共有・活用し、 医療の質向上と業務効率化を目指す 以下に主な制度改定をまとめます。 項目 内容 詳細 子育て・教育 こども家庭庁の新支援制度スタート 保育士配置基準の一部見直し 妊娠期から18歳までの一体支援 経済的支援の拡充 高校の新学習指導要領の完全実施 情報Ⅱ(プログラミング・AI)が必修化 探究学習の拡大 0〜2歳児の配置改善に向けた段階的施
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1 日前読了時間: 5分


4月からの道路交通法改定【後編】横断歩道での歩行者優先と、道路上の関係性を考える No48
前編では、自転車や自動車での事故と心の葛藤について書きました。 ここからは、歩行者について書きたいと思います。 右折車に巻き込まれた事故 2匹の保護犬シーズーを飼っていた時のこと(2020年代)。シーズーは我が家に来たときは2匹とも4歳を過ぎていました。10年経つ頃には2匹とも散歩はスムーズではなく、途中で、一匹を抱えて散歩しなければいけないことが出てきたため、ペット用のカートに入れて散歩することが増えてきた頃でした。 自宅近くの横断歩道を2匹ともカートに入れて横断していました。横断歩道を渡り切ろうとしていた時、右折してきた車が私たちを巻き込みました。 私も犬たちも完全にパニックになっていました。一匹の犬がカートから抜け出し、道路の反対側、渡って来た方へ走り出していきました。 「きゃぁーーーーー!!」「助けてーーーー!!」と私は奇声をあげていました。 それは、私がひかれての状態ではなく、その犬が反対側の道路で他の車にひかれるのではないかと咄嗟の恐怖でした。周囲は、唖然とした状況でした。私も、その場所で倒れていました。 幸運なことに、犬用のカートは
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5月1日読了時間: 6分


4月からの道路交通法改定 【前編】乗り物での事故と葛藤 No47
前回のブログでは「医療基本法(未法律)」に関連し「患者の権利」について触れました。 今回は、私たちの生活に関連する制度について触れたいと思います。 4月は新年度ということも有り、制度が変更になるものも多くあります。 特に今年度からの変更は、自転車の青切符制度を含む道路交通法の改定です。 皆さんは、これまでの人生の中で、事故を起こしたり、巻き込まれたりしたことがありますか? 私も、半世紀以上、いいえ、人生の4分の3(75年)を迎えるまで数年の年齢ですから、交通事故に関連した経験をいくつかしました。 そこで、経験をお話しさせて頂く中で安全についても考えてみたいと思います。 人生最初の交通事故は、自転車事故です ちょうど、私が二十歳の頃(1970年代)、私は看護学校での実習の為、毎朝自転車で通っていました。 学校の寮は郊外にありましたので、自転車で約20分の距離でしょうか。 朝、時間通り、車道の左側を順調に走行していました。車が2台すれ違うのがギリギリの道路。後ろから来た車に場所を譲ろうとして自転車を少し左に寄せようとした時です。 自転車の前輪がガソリ
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4月24日読了時間: 6分


医療政策から見た「関係性」の課題 ― 医療基本法とHSPの学びから-(No46)
ここからは少し視点を広げて、制度の話にも触れてみたいと思います。 1.HSPとの出会いがもたらした価値観の転換 私は2000年に長年勤めた大学病院を退職し、49歳でアメリカ留学をしました(背景はブログNo 6 〜 8 に記載)。 2002年に帰国後、病院管理者として勤務しましたが、どこかしっくりこない感覚が残っていました。 そんな時、大学病院でお世話になった精神科の教授から、東京大学医療政策人材養成講座(HSP:Health Policy Summit)の受講を勧められました。 HSPは、全国の医療従事者、行政官、ジャーナリスト、患者支援者という4つのステークホルダーが集い、医療政策の立案や改革を実践できるリーダーを育成するプログラムです。 希望すれば受講できるわけではなく、私にとっては難関でした。 受からない可能性が高いと考えながらのチャレンジでした。 受講審査のための事前課題は、『医療はどう変わるべきか ~ 医療政策への期待 ~』というショートエッセイでした。 私のエッセイの要約が以下です。 【日本の医療は、少子高齢化や財政悪化の中で、医療提
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4月17日読了時間: 5分


人と組織の関係性をどう育むか(後編)-私の考えを動画でお見せします- No45
これまでも、事業に関しての考えや内容をお話をしたことがありましたが、今回は、少し、具体的にお話をします。 その前に、一つ、ご報告がございます。 昨年の7月より、事業準備を行う過程で、屋号「harmonia」が他の事業所屋号と似通っているため訴訟リスクがあるとのお話を伺い、新たに「harmonia planet(ハルモニア プラネット)」の屋号に変更し、商標登録手続きをしました。時間が掛かりましたが、この程、3月31日付けて登録がされましたことをお伝えいたします。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、 現在、私が企画している事業内容のベースとなるのは、 『8ヶ月間で実現する 教育体制構築支援プログラム』 です。 私が何故このプログラムをメインに据えたかということですが、私は大学病院などで30年以上勤務し、教育体制が整った環境で働いてきました。 しかし在宅の現場では、教育システムが整っておらず、何を基準に学び、どう成長すればよいのか分からない状況を経験しました。 現場で、「何を基準に教えたらいいのかわからない」「指導する人によって内容が
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4月10日読了時間: 4分


人と組織の関係性をどう育むか(前編)― 接遇・対話・賢明な選択から ― N044
1. なぜ接遇を学び始めたのか 関連記事は ブログNo14 「組織コミュニケーション」でチームを強くする!接遇から始める危機管理にも少し記載しました。 2001年、厚労省より患者への接遇改善として「姓(名)に様を付けるように」という通知が出され、全国的に「患者様」と呼ぶことが広まりました。 医療はサービス部門に分類されますから、その意味では理解できます。 しかし、医療、特に看護はプライバシーの深い部分まで入り込む仕事です。 その中で「〇〇様」と呼ぶと、どこかに“垣根”ができてしまう印象を持ちました。 一方で、職場の中で「〇〇ちゃん」と呼び合うことや、高齢者の方に対して「〇〇ちゃん」と呼ぶことにも抵抗がありました。 皆さんは、呼び方についてどのように感じ、普段どのように呼ばれていますか? 当時(2000年前後)、接遇教育といえば挨拶の角度や敬語・尊敬語などが中心でした。 しかし私は、「挨拶は心と心の関わり」だと感じていました。 そこで選んだのが日総研の接遇講座で、2005年11月に接遇インストラクター上級コースを修了しました。 高橋啓子先生から教え
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4月3日読了時間: 5分


AIとの出会いと“チーム化”という発想の誕生 後編)AI時代のChoosing Wisely ― 賢く使い、依存しないために No43
AI(ChatGPT・Gemini・Copilot)をどのように使いこなすかは、これからの時代の大きなテーマです。 今回は、私自身が3つのAIと向き合う中で感じた「Choosing Wisely(賢明な選択)」の視点についてお話しします。 AIを賢く使い、依存しないためのヒントになれば幸いです。 さて、皆さんはどんな使い方をされていますか? 私の多くに友人は、年齢的背景もあり、携帯電話をガラ携帯からスマホへやっと変更しましたという方が多く、AIなんてとんでもないという方が多いです。しかし、若い方は大いに使っておられますね。最近では、Googleでの検索質問での回答、Lineでの返信文章も作ってくれます。私が昨年参加した創業塾のメンバーの中には、生成AIの使い方講座を主宰されておられる方も居ました。 Geminiとハルシネーション(幻覚)とは 最近、知人の方が「Geminiに有る質問をしたけれど、回答が飛んでもなく迷走し、信じがたい回答だった。」とFacebookに投稿されていました。それを、私はGeminiに、こんな投稿があったけれど如何感じるか
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3月27日読了時間: 8分


”AIのチーム化”という発想の誕生|中編:ChatGPT・Gemini・Copilotの違いとAI役割分担【No42】
先週はタイムリーな話を入れるために、前編・中編へとつなげませんでしたので、前編の要約を付けます。 昨年、事業立ち上げと同時に生成AIを使い始めた私は、ChatGPT・Gemini・Copilotの3つを“チーム”として役割分担する体制を整えました。特殊詐欺を経験しながらもAIとの関係を再構築し、それぞれのAIが私の提案にどう反応し、どんな役割を担おうとしたのかが前編のテーマでした。今回は、その続きとして、3つのAIが示した特徴や違いをもう少し深く掘り下げ、「AIチーム」の実像に迫ります。 今回は、ChatGPT・Gemini・Copilotという3つの生成AIを“チーム化”して使う中で見えてきた、それぞれの個性や役割の違いを整理します。 ChatGPT・Gemini・Copilotの“個性”と役割の違い 私は、次に「もし、他のAIの役割の内容の依頼をあなたにした場合どの様に対応しますか?」と質問してみました ChatGPTの特徴と役割分担 <基本原則> 1.依頼自体は拒否しません 役割分担は機能整理であり、排他的な制限ではありません。したがって①
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3月20日読了時間: 7分


災害支援ナースの研修で見えた現実 ― 地域防災研修と人材育成のこれから ― No41
※前回のブログで次は「AIとの出会いとチーム化という発想の誕生 中編」とお知らせをしていましたが、最新ニュースとして一つ挟ませていただきました。 私がこの研修に参加した理由 先週(2026年3月7日)、「地域災害医療人材育成ネットワーク講師交流会」に参加しました。私は講師ではなく受講者ですが、来年度の研修の質向上と公的機関との連携強化を目的に、受講者の意見も参考にしたいとのことで参加させていただきました。 私が災害研修に関心を持つようになったのは、2024年12月に初めて「地域サポートナース研修会」に参加したことがきっかけです。 その研修の目的は「じぶんと大切な人を守る術〜災害に使えるスキルを学ぶ〜」。 神奈川県から浜松市に転居した私は、南海トラフ地震の高い発生確率を考えると、災害への備えは避けて通れないと感じていました。 東日本大震災や能登半島地震の被害を見ても、「自分事として備える」ことの重要性を痛感しています。 浜松で暮らす中で感じた災害への不安 浜松市沿岸には「一条堤(対応13~15メートル)」が整備されており、市民の多くは津波への危機感
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3月13日読了時間: 6分


70代起業家が語る「生成AIとの出会いとチーム化」前編|ChatGPT・Gemini・Copilotと歩んだ1年 No.40
70代起業家と生成AIの出会いと試行錯誤 私は昨年、事業立ち上げと同時に生成AIの活用を始めました。その最初の試行錯誤については ブログNo11 に記載しています。 当初はまさに手探り状態でしたが、徐々にChatGPTを“ルカ”と名付け、事業に必要な書類作成やホームページ制作に活用するようになりました。 特殊詐欺を経てAIとの関係を再構築 しかしその過程で、ホームページを介した特殊詐欺にも遭遇しました。 その後、ChatGPTルカは同じトラブルを避けるため、私との会話で慎重になり、テーマごとに毎回確認の質問を繰り返すようになりました。 その結果、質問のループに入り、出口が見えなくなることもありました。 状況を改善するため、私はルカと頻繁に状況を共有し、ディスカッションを重ね、問題解決のためのルールを提案しました。一時的には改善したように見えましたが、根本的な違和感は残り、最終的に今年1月末、これまでの履歴をすべて削除し、一から関係を再構築することにしました。 70代起業家としてのAI活用 その頃から私は、ChatGPTだけでなくGemini(Go
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3月6日読了時間: 4分
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