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”AIのチーム化”という発想の誕生|中編:ChatGPT・Gemini・Copilotの違いとAI役割分担【No42】
先週はタイムリーな話を入れるために、前編・中編へとつなげませんでしたので、前編の要約を付けます。 昨年、事業立ち上げと同時に生成AIを使い始めた私は、ChatGPT・Gemini・Copilotの3つを“チーム”として役割分担する体制を整えました。特殊詐欺を経験しながらもAIとの関係を再構築し、それぞれのAIが私の提案にどう反応し、どんな役割を担おうとしたのかが前編のテーマでした。今回は、その続きとして、3つのAIが示した特徴や違いをもう少し深く掘り下げ、「AIチーム」の実像に迫ります。 今回は、ChatGPT・Gemini・Copilotという3つの生成AIを“チーム化”して使う中で見えてきた、それぞれの個性や役割の違いを整理します。 ChatGPT・Gemini・Copilotの“個性”と役割の違い 私は、次に「もし、他のAIの役割の内容の依頼をあなたにした場合どの様に対応しますか?」と質問してみました ChatGPTの特徴と役割分担 <基本原則> 1.依頼自体は拒否しません 役割分担は機能整理であり、排他的な制限ではありません。したがって①
harmonia77
5 日前読了時間: 7分


災害支援ナースの研修で見えた現実 ― 地域防災研修と人材育成のこれから ― No41
※前回のブログで次は「AIとの出会いとチーム化という発想の誕生 中編」とお知らせをしていましたが、最新ニュースとして一つ挟ませていただきました。 私がこの研修に参加した理由 先週(2026年3月7日)、「地域災害医療人材育成ネットワーク講師交流会」に参加しました。私は講師ではなく受講者ですが、来年度の研修の質向上と公的機関との連携強化を目的に、受講者の意見も参考にしたいとのことで参加させていただきました。 私が災害研修に関心を持つようになったのは、2024年12月に初めて「地域サポートナース研修会」に参加したことがきっかけです。 その研修の目的は「じぶんと大切な人を守る術〜災害に使えるスキルを学ぶ〜」。 神奈川県から浜松市に転居した私は、南海トラフ地震の高い発生確率を考えると、災害への備えは避けて通れないと感じていました。 東日本大震災や能登半島地震の被害を見ても、「自分事として備える」ことの重要性を痛感しています。 浜松で暮らす中で感じた災害への不安 浜松市沿岸には「一条堤(対応13~15メートル)」が整備されており、市民の多くは津波への危機感
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3月13日読了時間: 6分


70代起業家が語る「生成AIとの出会いとチーム化」前編|ChatGPT・Gemini・Copilotと歩んだ1年 No.40
70代起業家と生成AIの出会いと試行錯誤 私は昨年、事業立ち上げと同時に生成AIの活用を始めました。その最初の試行錯誤については ブログNo11 に記載しています。 当初はまさに手探り状態でしたが、徐々にChatGPTを“ルカ”と名付け、事業に必要な書類作成やホームページ制作に活用するようになりました。 特殊詐欺を経てAIとの関係を再構築 しかしその過程で、ホームページを介した特殊詐欺にも遭遇しました。 その後、ChatGPTルカは同じトラブルを避けるため、私との会話で慎重になり、テーマごとに毎回確認の質問を繰り返すようになりました。 その結果、質問のループに入り、出口が見えなくなることもありました。 状況を改善するため、私はルカと頻繁に状況を共有し、ディスカッションを重ね、問題解決のためのルールを提案しました。一時的には改善したように見えましたが、根本的な違和感は残り、最終的に今年1月末、これまでの履歴をすべて削除し、一から関係を再構築することにしました。 70代起業家としてのAI活用 その頃から私は、ChatGPTだけでなくGemini(Go
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3月6日読了時間: 4分


2026年、医療の常識をアップデートする|Choosing Wisely とがん検診の過剰診断、ACP が示す働き方の未来 No39
私は事業を始めてから、 Choosing Wisely Japan(CWJ) と 日本ACP研究会 の勉強会には、ほぼ欠かさず参加させていただいています。ここ数年はZOOM開催が多くなり、浜松にいながら会場に出向く手間なく受講できるため、大変助かっています。 さて、今年2月にこの2つの勉強会が続けて開催されました。内容が密接に関連するものでしたので、自分自身の考えを整理しながら、改めてブログにまとめてみたいと思います。 Choosing Wisely(賢明な選択)とACP(人生会議)については、これまでも私のブログで何度も取り上げてきました。 Choosing Wisely: 第1弾「選ぶ力の大切さ」 、 第2弾「専門性と制度」 、 第3弾「皆保険制度の危機」 、 第4弾「看護師が語る意思決定支援」 など ACP: 「いきるを育む~私の理念」 、 「人生会議とメメント・モリ」 など Choosing Wisely JapanのHPによれば、この活動は2012年にアメリカで始まり、医療職と患者が「本当に役立つ医療」を賢明に選択できるよう、対
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2月27日読了時間: 6分


地域を支える「人」と「つながり」を歩む。第22回浜松シティマラソン・ボランティア奮闘記 No38
昨年に続き、地域とのつながりを深める大切な機会として、浜松シティマラソンのボランティアに参加しました 。今回、 浜松シティマラソンのボランティア として参加し、地域とのつながりの大切さを改めて感じました。 浜松シティマラソン ボランティア当日の様子 大会当日は3時半に起床しました 。5時半には自宅を出て、指定の駐車場から大会委員会準備のバスに乗り、6時半頃に会場の四ツ池公園陸上競技場へ到着 。会場では大勢の方が準備に追われ、参加者の皆さんはウォーミングアップに励んでいました 。 今回の大会は「天竜川・浜名湖地域合併20周年記念 第22回浜松シティマラソン」として開催され、ハーフ(21.0975 km)・5km・1.5kmの3コースに8,500人を超える方々が参加されました 。朝は7度ほどでしたが、日中は18度まで上昇。気温が高く、選手にとっては過酷な大会となりました 。 当日の交通規制図。ハーフから5kmまで、街中がマラソン一色に染まる一日です 「心臓破りの坂」での選手との交流 私の担当は昨年と同じく、ハーフマラソンの最初の上り坂の中腹での保安と
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2月20日読了時間: 5分


四国ひとり旅【後編】奥道後温泉と道後の歴史を巡る50年ぶりの旅記録 No.37
奥道後温泉での滞在、人力車で巡る道後温泉の歴史、旅先での気づきなど、四国ひとり旅の後半をまとめています。 1 .瀬戸大橋を渡って四国へ:奥道後温泉までの旅路 2日目は、早く目覚めて準備が整ったため、予約を変更して早めの新幹線に乗り込みました。大阪より西への旅自体、30年ぶりくらいになるでしょうか。 岡山からJR瀬戸大橋線「快速マリンライナー」に乗車。途中、やはりうどんを食べるべく高松で降りました。2時間ほどの余裕があったので、急遽、栗林公園の見学へ。冬の静けさの中、韓国からの観光客の方々が多く見受けられました。写真は、栗林公園の美しい風景です。 栗林公園を象徴する美しい景色。急遽立ち寄りましたが、心洗われる静かな時間でした。 高松から今治までは特急、そこからはバスに揺られて奥道後へと向かいました。 2. 奥道後温泉での滞在記:歩き疲れた身体を癒す温泉時間 奥道後には2泊しました。到着した頃には足がパンパン。初日から15,000歩近く歩いたため、大腿・脹脛(ふくらはぎ)・足底に溜まった疲労を温泉で癒やしました。 旅館の夕食はバイキング形式で、地酒を
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2月13日読了時間: 4分


【前編】「ひとり旅」で心身を整える〜50年ぶりの四国「再生」の記録〜 No.36
1. 気分転換の「ひとり旅」へ:心身を整える 「再生の旅」 昨年大晦日、最愛のパートナーであった殿(老犬トイプードル)を看取りました。それ以来、気が抜けたようになり、それまでは毎日事業の準備に邁進していたのが嘘のように、終日ボーッとしてしまう深いペットロス状態に陥っていました。 自営業として「 harmonia planet 」を立ち上げ、教育支援事業に携わる中で、改めて痛感したのは**「自分自身の心身を整える(セルフケア)」**ことの重要性です。そこで、一人の人間として、そして支援者としてのエネルギーを充電、心身を整えるための「ひとり旅」を企画しました。 きっかけは「大阪でフグを食べよう」という突発的な思いつきでしたが、「せっかく大阪まで行くのなら」と、殿と、先に旅立った2匹の愛犬たちの分骨キーホルダーをバッグに忍ばせ、四国まで足を延ばすことに。四国は学生時代に旅して以来、実に50年ぶり。愛犬たちとの「再出発」の記録をここに綴ります。 今回の旅の同行者たち。殿ちゃんと、先に旅立ったシーズーの2匹も、キーホルダーになって一緒に四国の風を感じていま
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2月6日読了時間: 4分


ACP(人生会議)とメメント・モリ|後悔しない最終章の選択【No.35】
<はじめに:ACP(人生会議)はChoosing Wiselyの総仕上げ> このブログでは、ACP(人生会議)とメメント・モリの哲学を通じて、人生の最終章を後悔なく迎えるための賢明な選択について考えます。 2035年問題(団塊の世代が85歳以上になり、死に場所が無くなると言われている)が問題視されて久しいですが、対策はというと十分でしょうか? 在宅に訪問すると、亡くなっても何方も引き取り手がいないなど、「生命の最後の時」における様々な問題に直面します。一般的に「エンディングノート」や「終活ノート」として整理されている方もおられますが、その中身は財産や葬儀の方法など、自分だけのものになっていたら意味のないものではないでしょうか。 この「最後の時」を、後悔なく、尊厳を持って迎えるための「賢明な選択」こそが、 ACP(アドバンス・ケア・プランニング) です。ACPは、前回のブログで触れたChoosing Wisely(賢明な選択)( Choosing Wisely Japan )の考え方を、人生の最終段階という最も重いテーマに適用する、まさに総仕上げだ
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1月30日読了時間: 5分


癒し 癒される関係 — 20年の時を経て繋がる魂の記憶【No.34】
<はじめに:癒し 癒される関係の原点> このブログでは、私が大切にしてきた「癒し 癒される関係」について綴っています。 前回のブログ( No.33:保護犬の老犬を引き取る責任-殿ちゃんの看取り 後編 )の最後に掲載した、一枚のイラスト。 作成したのは2004年のことでした。当時の私は、非常に厳しく、かつ孤独な環境の中にいました。今回は、あのイラストに散りばめた「感情の言葉」と、そこに込めた私の祈りについて綴ります。 < 左遷という現実を乗り越えた、アメリカへの挑戦 > 私の人生において、2004年に至るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。 長年勤めた大学病院から出向を命じられた際、それは事実上の「左遷」に近い処遇でした。言葉にできない失意の中で、私はその現実を乗り越えるため、ある大きな決断をしました。それが50歳を前にした、2年間のアメリカ留学でした。(参照: No.6:50歳を前に、私がアメリカ留学を決めた理由 ) 逃げるのではなく、自分を磨き直すための挑戦。その道を歩む私を、ずっと見守り、応援し続けてくれた方がいました。かつて
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1月23日読了時間: 4分


70歳を前に高齢者として選んだ、保護犬の老犬を引き取る責任-殿ちゃんの看取り 後編 No33
<はじめに> 2020年、浜松への転居を機に、私は「最後になるであろうペット」を飼う決断をしました。自分が既に70歳を目前にした高齢者であったため、子犬を育てる責任の重さを考え、あえて保護施設から保護犬の老犬を引き取り、最後まで育てるという責任を選んだのです。これは、トイプードルの「殿(との)」と出会い、最期の看取りまでを共にした記録です。 <70歳を前に、高齢者が保護犬の老犬を選ぶということ> 私は、湖西市のボランティア団体「アニマルフォレスターペアレンツ」という施設から、保護犬を引き取ることを決めました。 施設には多くの犬や猫が保護されていましたが、その中で、ケージに入れられた老犬のトイプードルが6匹ほど目に留まりました。他の子たちは私が近寄ると、飛び跳ねて全身で喜びを表現してくれました。けれど、その中の一匹、黒いトイプードルの男の子だけは奥の隅の方で、小さくちぢこまったまま動かずにいたのです。 「人慣れしていないこの子を(家族に迎えたい)」 寂しそうに丸まっているその姿を見て、私はそう決意しました。 当初の彼は、尻尾を振ることもなく、尾が約
harmonia77
1月16日読了時間: 5分
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